ニュース
あなたは「いいニュースと悪いニュースがある」と言われれば、どちらを先に聞きたがるタイプでしょうか? もっとも、時には「いいニュース」と思ったら「悪いニュース」だったり、その逆だったりするようですが・・・・・・
- 「やぁ、きみに良い知らせと悪い知らせがあるんだ」
「どんな知らせなんだい? 早く教えてくれよ」
「じつは、さっききみの奥さんが交通事故で亡くなった」
「えっ、じゃあ悪い知らせってなんだい?」
- 妻:「あなた、今日はいいニュースと悪いニュースの2つあるの。どっちを先に聞きたい?」
夫:「そうだなぁ、やっぱりいいニュースからだな」
妻:「あなたの車のエアーバックは正常に動作したわよ」・・・・・・つまり、悪いニュースが何か言うまでもないでしょう。
- 「乗客の皆様へお知らせいたします。良いお知らせと悪いお知らせがあります。まず、悪いお知らせは、エンジンが完全に停止してしまいました。為す術もございません。復旧の目処も立っておりません・・・・・・で、次に良いお知らせですが、これは飛行機ではありません。電車です」
- 医者:「良いニュースと悪いニュースがあります」
患者:「悪いニュースからお願いします」
医者:「あなたの寿命はもって半年です」
患者:「それじゃ、良いニュースは?」
医者:「3ケ月後にアルツハイマーが発病し、何もわからなくなるでしょう」
- 産婦人科へ若い女性がやってきました。
「妊娠したかどうか調べてほしいんですけれど」
「じゃあ、さっそく検査してみましょう」
そして検査の後、医者はその女性に結果を報告しました。
「ミセス・ブラウン、いい知らせがありますよ!」
「あの〜、先生。わたし、ミセスじゃないんですが」
そこで、少し考えた医者は、
「ミス・ブラウン、悪い知らせがあります」
- 医師:「いいニュースと悪いニュースがあります。最初にどちらのニュースを聞きたいですか?」
患者:「う〜ん、悪いニュースのほうをお願いします」
医師:「あなたの奥様は癌にかかっているようです」
患者:「あぁ、なんてこった! で、いいニュースというのは?」
医師:「奥様はおそらく助からないでしょうな、保証します」
- 妻が診察を受けた後で、医者は良人だけを自分のオフィスへ呼びました。
医者:「あなたにいい知らせと悪い知らせがあります」
良人:「じゃあ、まず悪い知らせのほうから教えてもらえますか?」
医者:「奥さんは性病です」
良人:「ええっ!・・・・・・それじゃ、いい知らせというのは何ですか?」
医者:「ご安心ください。あなたからうつったんじゃありません」
- ある画家のところへ、画廊のオーナーから電話がかかってきました。
「きみに良いニュースと悪いニュースがあるよ」
「というと?」
「まずは良いニュースだ。今日、画廊を訪れた紳士が、きみの絵はきみの死後に値上がりするかどうか尋ねてきたんで、たぶん値上がりするでしょうとわたしが答えたところ、彼はうちで預かっているきみが描いた20枚の絵を全部買っていった」
驚いた画家は、
「それは素晴らしいニュースですね。で、悪いニュースというのは?」
「その紳士というのが、じつはきみの主治医だったんだよ・・・」
- 刑事:「横井康和さんですね? 悪い知らせと良い知らせがあります」
横井:「えっ、どんな知らせですか、刑事さん?」
刑事:「悪い知らせは、あなたの血液を調べた結果、現場へ残された犯人の血痕とあなたのDNAが完全に一致しました」
横井:「なんですって!・・・・・・じゃあ、良い知らせとは?」
刑事:「コレステロール値と血糖値は正常でした」
- 「良い話と悪い話がある、どっちから聞きたい?」
「良い話から聞かせてくれ」
「安部首相が亡くなったそうだ」
「で、悪い話は?」
{それが誤報だったらしい」
筆者から一言
「ニュース」は、パブリック・ドメインとしてインターネット上に広く出回っている小咄(ジョーク)をアレンジしたものであることをお断りしておきます。