スター・コレクション・ポスター集
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1969年9月25日にウェールズのスワンシーで生まれたキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、ミュージカル「アニー」の子役でステージ・デビューを飾ります。そして、「バグシー・マロン」を経て「四十二番街」の成功が、彼女の舞台歴へ一つの転機をもたらすのです。1990年、フランス人監督フィリップ・ド・ブロカ(「愛と復讐の騎士」)は「シェラザード」にゼタ=ジョーンズを起用し、引き続き「コロンブス(1992年)」で彼女が演じるのはアメリカ大陸を発見した冒険家の妻でした。それから「スプリッティング・ヘアレス(1993年)」、「ホールマーク・ホール・オブ・フェーム<1994年>」、「ブルー・ジュース(1995年)」、「ザ・ファントム(1996年)」、CBSから全米放映されたTV映画「ザ・タイタニック(1996年)」と続きます。
それから「女帝キャサリン(1997年)」を経て、1998年にアントニオ・バンデラスとの共演作「マスク・オブ・ゾロ」が、そして翌1999年、「ホーンティング(1999年)」に続くショーン・コネリーとの共演作「エントラップメント(1999年)」がヒットし、コネリーとの共演は世間の話題となるのですが、それも俳優でプロデューサーのマイケル・ダグラスとの現実のロマンスには比べようがありません。
25歳年上のダグラスと2000年に結婚式を挙げたゼタ=ジョーンズは、その年の8月、息子のディラン・マイケル・ダグラスを産むのです。また、私生活ばかりでなく映画のほうでも忙しい年となり、「ハイ・フィデリティ」とスティーヴン・ソダーバーグ監督のオスカー受賞作「トラフィック」へ出ます。興味深いのがこの「トラフィック」で、彼女は良人のダグラスと共演しながら、劇中で2人が顔を合わせることはないのです。
2001年の「アメリカン・スウィートハート」でゼタ=ジョーンズが演じた役は、彼女の実生活とさほど遠からず、かといっていくら「人生が芸術の模倣」であっても、映画の主人公である俳優カップルのように(劇中の)セット撮影中に別れることだけは彼女も望んでいないでしょう。
翌2002年は女優にとって飛躍の年といえるでしょう。ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した「シカゴ」のヴェルマ・ケリー役で、その年のゴールデングローブ主演女優賞へノミネートされる他、見事アカデミー助演女優賞に輝きました。そして、それらが一段落つく頃、ゼタ=ジョーンズは2度目の妊娠で長女キャリーズ・ゼタ・ダグラスを身ごもり、2003年4月に出産するのです。同年、ジョージ・クルーニーとの共演作「ディボース・ショウ」がヒットします。
続いて、トム・ハンクスおよび監督のスティーヴン・スピルバーグと初めて組んだ「ターミナル」は2004年夏のブロックバスター作として期待されながら、思わしくない結果で終わったいっぽう、「オーシャンズ11(2001年)」の続編「オーシャンズ12」や翌年の「レジェンド・オブ・ゾロ(2005年)」がヒットし、後者は言うまでもなく「マスク・オブ・ゾロ」の続編です。
ゼタ=ジョーンズが主演する今後の作品としては、奇術師(マジシャン)フーディーニを描いた「デス・ディファイング・アクツ」や、カレン・クインの小説を映画化した「アイビー・クロニクルズ」などが予定されており、残念ながら来年(2007年)6月の全米公開を控えた「オーシャンズ13」へ彼女は出演しません。(2006年11月)
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